こんにちは。ヤマザキです。
今回は、2026年4月24日にカプコンから発売予定の、『PRAGMATA(プラグマタ)』体験版のプレイレビューになります。
この記事では、1ダンジョン(20分程度)が遊べる体験版をプレイして感じた本作の良いところや気になったところなど、率直な感想をお届けします。
- 『バイオハザード』や『デビルメイクライ』などカプコンのアクションが好きな方
- SFやサイバーパンク、ポストアポカリプスな世界観に惹かれる方
- 普通のシューターとは一味違う、歯ごたえのある操作感を求めている方
はじめに
『PRAGMATA(プラグマタ)』は、カプコンから2026年4月24日に発売が予定されている完全新作のアクションゲームです。
舞台は近未来の月面世界。重厚な宇宙服に身を包んだ主人公「ヒュー」と、愛らしいロボットの少女「ディアナ」の二人が荒廃した研究施設を探索し、謎の敵と戦う物語が描かれます。
今回、約20分ほどのダンジョン探索とバトルが楽しめる体験版をプレイしましたが、結論から言えば、
「リアルと見紛う超絶グラフィックと、『シューター×パズル』の同時処理が脳を刺激する、未体験のアクションゲーム」でした。
圧倒的な映像美もさることながら、これまでのどのアクションゲームとも異なる「忙しくも楽しい」操作感は衝撃的で、製品版がどんな作品になるのか、今から期待が高まります。
今回は、そんな本作の魅力や、プレイして気になった点について詳しく見ていきましょう。
『PRAGMATA(プラグマタ)』体験版の魅力
ここからは本作の魅力について、見ていきましょう。
その1:独特すぎる!「銃撃×ハッキング」のマルチタスクバトル

本作の最大の特徴であり、最大の魅力は、その斬新なバトルシステムです。
基本はTPS(三人称視点シューティング)で、L2で狙い、R2で銃を撃つというオーソドックスなスタイル。しかし、敵であるロボットたちは強固な装甲に守られており、ただ撃つだけではダメージが通りません。
そこで重要になるのが、相棒である少女ディアナによる「ハッキング」です。
逃げながらパズルを解く、新感覚の快感

L2を押しながら〇△□×ボタンを入力することで、画面上に表示されたノードを一筆書きで繋ぐ「ハッキング(パズル)」が発動します。成功すると、敵に大ダメージを与えられるようになります。
ポイントは、「ハッキング中も時間は止まらない」という点です。
プレイヤーは敵の攻撃を回避しながら、同時に画面上のパズルを解く必要があります。「移動・回避」と「パズル入力」を同時に行うこのマルチタスクな操作感は、最初は戸惑いますが、慣れてくると「脳を使っている!」という感覚がすごく、非常にクセになる面白さがありました。
効率的にパズルを繋げば敵の防御力を下げたり、ゲージを溜めて「オーバードライブ」を発動したりと、戦略の幅も広そうです。
手ごわいボス戦と新たな体験

体験版の最後には、大型のロボット型ボスとの戦闘も用意されています。
巨体から繰り出される強力な攻撃をかいくぐりながらハッキングを決める緊張感は、「これぞボス戦!」といった迫力がありました。
やはり、この「アクションしながらパズルを解く」という体験は非常に独特で、これまでのゲームにはない未知数な面白さを感じました。まったく新しいゲーム体験が生み出されており、新たな名作IPの誕生を目の当たりにしているのかもしれません。
その2:探索への期待とシステムの広がり

体験版は短いダンジョンのプレイのみでしたが、探索要素への期待も高まりました。
探索パートでも「ハッキング」を使って道を切り開くギミックが用意されており、ハッキングは単なる戦闘用のアクションだけでなく、フィールド探索の鍵としても機能するようです。
また、武器スロットも4つ確認できました。体験版では基本的な武器が使えるだけでしたが、製品版では様々な種類の武器が登場することが予想され、それを切り替えながらハッキングと組み合わせて攻略していくことになるのでしょうか。
この独特なシステムが、探索や謎解き、そしてキャラクターの強化とどう絡み合い、遊びの幅を広げていくのか。製品版での展開が非常に楽しみです。
その3:実写レベルの映像美と、魅力的なキャラクター

グラフィックのクオリティは「超絶美麗」の一言に尽きます。
タイトル画面からイベントシーン、そしてゲームプレイへとシームレスに移行する演出は圧巻で、没入感がありました。特に相棒となるディアナの映像表現は凄まじく、肌のきめ細やかさや髪の毛一本一本の質感に至るまで、まるで実写を見ているかのようなリアルさです。ここまで高精細な映像をゲームとして動かせることには、正直驚きを隠せません。
あまりにも個性が強いキャラクター

キャラクターの魅力も見逃せません。プレイヤーが操作する無骨な宇宙服のおじさん・ヒューと、その背中におんぶされた小さなロボットの少女・ディアナ。
この対照的な二人が協力して困難に立ち向かう姿は、それだけでドラマを感じさせますし、ディアナの仕草は非常に可愛らしく、戦場における癒やしの存在となっていました。
ハッキングに集中している最中は周囲の状況が見えづらくなることもありますが、そんな時は背中のディアナが声をかけて状況を教えてくれます。システム的にも精神的にも、彼女の存在が非常に心強く感じられました。
謎に包まれたSFストーリー

正直なところ、体験版では物語についての具体的な描写はほとんどありませんでした。しかし、圧倒的なキャラクターの魅力と、宇宙を舞台にしたSFチックな世界観だけで、期待を高めるには十分です。
ロボットの少女とおじさんがなぜ一緒にいるのか、そしてかつて人がいたはずの月面施設で一体何が起きたのか。謎に包まれた物語の全貌が明かされるのが待ち遠しいですね。
気になったところ・不安点
非常に完成度の高い体験版でしたが、気になった点もありました。
その1:まだ未知数な部分が多い
これは不満点というよりは期待の裏返しですが、体験版は20分程度の内容だったため、成長要素やボリューム感、ストーリーの展開などはまだ未知数です。
この斬新なシステムが、長時間のプレイでも飽きさせずに楽しめる深みを持っているのか、製品版での調整に注目したいところです。
まとめ

いかがだったでしょうか。今回は『PRAGMATA(プラグマタ)』の体験版レビューをお届けしました。
カプコンらしい手触りの良いアクションに、「ハッキング」というパズル要素を融合させた、全く新しいゲーム体験が待っていました。
脳をフル回転させるバトルの面白さと、息をのむような美しいグラフィック。そして魅力的な「おじさんと少女」の物語。
発売は2026年4月とまだ先ですが、アクションゲームファンなら間違いなくチェックしておくべき一作だと確信しました。今後の続報を楽しみに待ちましょう。


