【2026年版】本当に泣けるゲームランキング|実際に遊んで心に残った感動の名作

ゲームを遊んでいて、思わず涙が出てしまった経験はありますか?

今回は、これまで実際にプレイしてきた作品の中から、個人的に「本当に泣いた」「強く心を動かされた」と感じたゲームをランキング形式で紹介します。

順位はかなり個人的で、世間的な評価だけではなく、実際にどれだけ泣いたか、クリア後までどれだけ心に残ったかを重視して選びました。

そのため、有名作だけでなく、少し知名度の低い作品も入っています。大きなネタバレは避けながら紹介していくので、次に遊ぶゲーム探しの参考にしてみてください。

目次

本当に泣ける・感動するゲームランキング15選

ここからは、実際にプレイして特に心を動かされた作品を、カウントダウン形式で紹介していきます。

それではさっそく見ていきましょう。

第16位:ペルソナ3 リロード

「死」と向き合いながら、限りある時間をどう生きるのかを描いた青春RPG。

『ペルソナ3 リロード』は、2006年に発売された『ペルソナ3』をフルリメイクしたRPG。原作の雰囲気や物語を残しつつ、バトルやUI、仲間との交流などを現代向けに大きく刷新しています。

主人公は学園生活を送りながら、深夜0時に現れる謎の時間「影時間」と巨大な塔「タルタロス」の謎に挑んでいきます。仲間たちとの日常と戦いを繰り返しながら、やがて世界の真実へと迫っていく物語です。

感動という意味で特に印象的なのが、作品全体を通して描かれる「死」というテーマ。長い学園生活を仲間たちと過ごしてきたからこそ、すべてがつながる最後のシーンには強い切なさがありました。派手に涙を誘うというより、物語を終えたあとに静かな余韻が残るタイプの感動作です。

こんな人におすすめ: 生と死をテーマにした物語が好き/青春RPGでじっくりキャラクターと過ごしたい人
クリア時間: 約60〜70時間

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第15位:久我山栞の死様手帖

笑いとホラーの先で、すべての真相がつながった瞬間に一気に心を持っていかれるミステリーADV。

『久我山栞の死様手帖』は、2026年にLaplacianから発売されたアドベンチャーゲーム。オカルトコメディと本格ミステリー、そして切ない人間ドラマを組み合わせた作品です。

物語は、幽霊の少女・久我山栞と出会い、彼女がなぜ死んだのか、その原因や残された謎に迫っていくところから始まります。調査を進めるほど物語は思わぬ方向へ広がり、過去の事件と栞自身に隠された真実が少しずつ明らかになっていきます。

個人的に特に心を動かされたのは、最終盤ですべての謎が一本につながっていく展開。そこまで何気なく見ていた出来事の意味が変わり、栞という存在そのものについても大きな真実が明かされていきます。知名度はそこまで高くありませんが、ミステリーとしての驚きと、その先に待つ切なさの両方でしっかり泣かされた一本でした。

こんな人におすすめ: オカルト・都市伝説が好き/先の読めないミステリーが好き/最後に切ない余韻が残る作品を遊びたい
クリア時間: 約7時間

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第14位:Life is Strange

時間を巻き戻す力と選択の重さを通して、少女たちの青春と町の運命を描くミステリーADV。

『Life is Strange』は、時間を巻き戻す能力に目覚めた高校生・マックスを主人公にしたナラティブアドベンチャー。プレイヤーの選択によって会話や出来事が変化し、アルカディア・ベイで起きるさまざまな事件へ関わっていきます。

物語は、故郷へ戻ってきたマックスが幼馴染のクロエと再会し、失踪した少女レイチェル・アンバーをめぐる謎を追っていくもの。時間を巻き戻しながら真相へ近づく一方で、町には巨大な嵐が迫っていきます。

最大の魅力は、時間を巻き戻して選択をやり直せるからこそ生まれる葛藤と、マックスとクロエの友情にあります。何度もクロエを救い、二人の時間を積み重ねてきたからこそ、最後に突きつけられる選択は非常に重いものになりますし、自分自身で決断しなければならないからこそ生まれる切なさが、特に心を動かされたポイントでした。

こんな人におすすめ: 青春ミステリーが好き/選択型ADVが好き/友情と切ない物語を楽しみたい
クリア時間: 約15〜20時間

第13位:ひぐらしのなく頃に

惨劇と疑心暗鬼の物語に見えて、根底には友情や後悔、人を信じることを描いた“実はかなり泣ける”作品。

『ひぐらしのなく頃に』は、雛見沢という小さな村を舞台に、不可解な事件と惨劇の謎を描くサウンドノベル。ホラーやミステリーの印象が強い作品ですが、物語を読み進めるほど、登場人物たちの過去や苦悩、人間関係が深く描かれていきます。

同じ時間や出来事をさまざまな視点から描きながら、なぜ惨劇が起きてしまったのか、その真相へ少しずつ近づいていく構成が特徴。物語が進むにつれて、単なる謎解きではなく「仲間を信じられるか」というテーマが大きくなっていきます。

そして本作が感動的なのは、登場人物たちが自分の弱さや過ち、後悔と向き合いながら、それでも誰かを信じようとする姿が描かれている部分です。疑心暗鬼によって壊れていく関係を何度も見てきたからこそ、仲間同士が手を取り合う瞬間には大きな重みがあります。ホラーとして知られる作品ですが、友情や後悔、許しを描いた人間ドラマとしても非常に印象深い一本でした。

こんな人におすすめ: ホラー・ミステリーが好き/友情や後悔を描いた物語が好き/長い物語の先に感動が待つ作品を遊びたい
クリア時間:  100〜200時間以上(読み方によって大きく変動)

第12位:STEINS;GATE

何度絶望しても仲間のために立ち上がる、岡部倫太郎の苦悩と選択が胸を打つSFアドベンチャー。

『STEINS;GATE』は、偶然タイムマシンを生み出してしまった大学生・岡部倫太郎が、その発明をきっかけに大きな事件へ巻き込まれていくSFアドベンチャー。緻密に張り巡らされた伏線と、それが一気につながっていくシナリオが大きな魅力です。

物語は、秋葉原の小さな研究所で仲間たちと過ごす何気ない日常から始まり、タイムリープを繰り返すほど状況は深刻になっていきます。岡部は大切な人たちを守るため、何度も過酷な選択を迫られることになります。

本作が感動的なのは、長い物語の中で積み重ねられていく岡部の苦悩と、それでも仲間を救うことを諦めない姿があるから。何度も絶望を味わいながら進み続けた先だからこそ、終盤でそれまでの出来事や想いがつながっていく瞬間には大きな感動がありました。SFや伏線回収の面白さだけでなく、一人の青年が仲間のために戦い抜く物語としても強く心に残る作品です。

こんな人におすすめ: SF・タイムリープものが好き/伏線回収がすごい物語が好き/仲間のために抗い続ける主人公の物語に弱い
クリア時間: 約30時間

詳しいクリアレビューはこちら
 ・【STEINS;GATE ELITE】のレビュー
 ・【STEINS;GATE RE:BOOT】のレビュー

第11位:ATRI -My Dear Moments-

片足を失った少年と、人間のような心を持つロボットの少女。ひと夏の交流が静かに心へ残る感動ADV。

『ATRI -My Dear Moments-』は、海面上昇によって多くの土地が海に沈んだ近未来を舞台にしたノベル形式のアドベンチャーゲーム。約10時間ほどで遊べるコンパクトな作品ながら、キャラクターと物語の完成度が高い一本です。

主人公は、事故で片足を失った少年・斑鳩夏生。海底に眠る祖母の遺産を探す中で、人間と見紛うほど精巧なロボットの少女・アトリと出会い、彼女とともに海辺の町でひと夏を過ごしていきます。

本作の感動は、明るく無邪気なアトリと関わることで、心を閉ざしていた夏生が少しずつ前を向いていく過程にあります。沈みゆく町で懸命に生きる人々の温かさも印象的で、物語が進むほどアトリという存在への愛着も深まっていく。そこに美しいCGや音楽、演出が重なることで、終盤には切なさと温かさが入り混じった余韻を残してくれます。

こんな人におすすめ: 人とロボットの関係を描いた物語が好き/心温まるシナリオが好き/短時間で遊べる感動ADVを探している
クリア時間: 約10時間

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第10位:CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION

結末を知っていても胸に刺さる。ザックスの生き様を最後まで見届ける『FFVII』前日譚。

『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- REUNION』は、『FINAL FANTASY VII』へとつながる物語を描いたアクションRPG。若きソルジャー・ザックスを主人公に、クラウドやセフィロスたちとの過去が描かれます。

ザックスは一人前のソルジャーを目指しながら、仲間たちとの出会いや別れ、神羅をめぐる大きな事件へ巻き込まれていきます。物語はやがて『FFVII』本編へとつながっていきます。

最大の魅力は、明るく真っすぐなザックスに少しずつ愛着が湧いていくこと。数々の出来事を乗り越え、それでも自分の信念を貫こうとする姿が強く心に残ります。だからこそ、最終盤で彼の生き様を見届ける時間には大きな切なさと喪失感がありました。

こんな人におすすめ: 『FFVII』が好き/熱い主人公の物語が好き/切ないRPGを遊びたい
クリア時間: 約15〜20時間

第9位:終のステラ

終末世界を旅する運び屋とアンドロイドの少女。過酷な世界観と二人の関係性に引き込まれる感動ADV。

『終のステラ』は、シンギュラリティを起こした機械群によって人類が追い詰められた世界を舞台にしたノベルゲーム。残酷な終末世界を描きながらも、旅の中で少しずつ明らかになる謎や、緊張感のある展開が続き、最後まで一気に読み進めてしまう作品です。

物語は、運び屋のジュードが少女型アンドロイド・フィリアを依頼人のもとへ届けるため、危険な世界を旅するところから始まります。人との関わりを避けてきたジュードと、何も知らない純粋なフィリアという対照的な二人の関係性も大きな魅力です。

旅を続ける中でフィリアへの愛着がどんどん積み重なっていくからこそ、最終盤で迫られる選択の重さが強烈に響きます。それまで一緒に冒険してきた時間が一気に意味を持ち、その先に残る喪失感と余韻はかなり大きいものがありました。終末世界の謎や「人間とは何か」というテーマも含めて、シナリオ全体の完成度が高い一本です。

こんな人におすすめ: 終末世界が好き/人間とアンドロイドの物語が好き/最後に強い余韻が残る作品を遊びたい
クリア時間: 約10時間

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第8位:テイルズ オブ ジ アビス

未熟だった少年が、自分の過ちと運命に向き合いながら成長していく物語が胸を打つ名作RPG。

『テイルズ オブ ジ アビス』は、2005年に発売された『テイルズ オブ』シリーズのRPG。強烈な個性を持つ主人公・ルークと、癖のある仲間たちが織りなす重厚なシナリオが大きな魅力です。

公爵家の息子として育ったルークは、ある出来事をきっかけに外の世界へ旅立つことになります。多くの人々との出会いや事件を通して、自分の生まれた意味や世界を取り巻く大きな運命と向き合っていきます。

特に心に残るのは、わがままで未熟だったルークが、失敗や後悔を背負いながら少しずつ変わっていく姿。最初はまとまりのなかった仲間たちとも信頼を築き、それぞれが過酷な運命に向き合っていく物語には強く引き込まれます。長い旅を見届けたからこそ、終盤の展開には大きな切なさと感動がありました。

こんな人におすすめ: 主人公の成長物語が好き/重厚なJRPGが好き/仲間との関係性を丁寧に描く作品が好き
クリア時間: 約45〜50時間

→詳しい記事はこちら

第7位:けものティータイム

かわいい喫茶店の日常だからこそ、「別れ」の切なさが強く胸に残るADV。

『けものティータイム』は、主人公・タルトが妹のマカロンとともに喫茶店を営み、お客さんとの会話やブレンドティー作りを楽しみながら日々を過ごしていくアドベンチャーゲーム。柔らかなドット絵と穏やかな空気感が印象的で、一見するとかわいらしい喫茶店ものに見える作品です。

しかし物語の根底にあるのは、大切な人との別れと、限られた時間をどう過ごすのかという重いテーマ。ただ悲しい出来事を描くのではなく、旅立つ側と残される側、それぞれの気持ちや、別れまでの日常を丁寧に描いていきます。

本作で何より心を揺さぶられたのは、特に終盤で描かれる「それでも生きていく」という強さです。大切な人との別れも、悲しみも後悔もなかったことにはできない。それでも、一緒に過ごした時間や思い出まですべてを抱えて、前を向いて生きていく。その姿が本当に力強く、切ないだけでは終わらない本作の物語には涙が止まりませんでした。

こんな人におすすめ: 切なく優しい物語が好き/大切な人との別れを描いた作品に弱い/悲しみを乗り越えて前へ進む物語が好き
クリア時間: 約10時間

詳しいクリアレビューはこちら(※ネタバレあり)

第6位:To the Moon

一人の老人の人生をたどりながら、忘れられた「月へ行きたい」という願いの意味を紐解く感動ADV。

『To the Moon』は、死を目前にした老人・ジョニーの最後の願いを叶えるため、二人の博士が彼の記憶へ入り込んでいくアドベンチャーゲーム。現在から過去へさかのぼるほど、それまで何気なく見えていた出来事の意味が変わっていく構成が大きな魅力です。

ジョニーの願いは「月へ行きたい」というもの。しかし本人すらその理由を覚えておらず、プレイヤーは妻・リヴァーとの人生や幼いころの記憶をたどりながら、その願いが生まれた理由へ少しずつ近づいていきます。

本作が特に心へ残るのは、わずか数時間の中でジョニーという一人の人間の人生そのものに深く感情移入させられるところ。幸せだった時間も、すれ違いや後悔もすべて見届けたうえで最後の願いへたどり着くからこそ、その結末には大きな救いと切なさがあります。美しい音楽も相まって、クリア後まで静かに余韻が残る作品でした。

こんな人におすすめ: 人生を描いた物語が好き/伏線がつながるシナリオが好き/短時間で深く感動できる作品を遊びたい
クリア時間: 約4時間

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第5位:シュレディンガーズ・コール

電話越しに誰かの最期へ寄り添う。音・演出・操作のすべてで感情を揺さぶる、新時代の“泣きゲー”。

『シュレディンガーズ・コール』は、人類の終焉が迫る世界を舞台にしたアドベンチャーゲーム。記憶を失った少女・メアリとなり、「世界最後の話し相手」として、死にきれない想いを抱えた人々と黒電話を通じて向き合っていきます。

相手の過去や通話記録を調べながら、最後に伝えたかった言葉や心残りを少しずつ紐解いていくのが基本の流れ。過去そのものを変えるのではなく、後悔や未練に寄り添い、納得して「さようなら」を言えるよう手助けしていく物語です。

本作のすごさは、シナリオだけでなく、音楽やノイズ、黒電話を実際に操作する感覚まで含めて“泣く体験”として作られているところ。自分で電話をかけ、話を聞き、最後には自分の手で別れを選ぶからこそ、一つひとつのエピソードが強く心に残ります。物語・音・演出・インタラクションが噛み合った、まさに新時代の泣きゲーだと感じました。

こんな人におすすめ: 泣けるADVを探している/音や演出を重視する/ゲームならではの感情体験を味わいたい
クリア時間: 約10時間

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第4位:CLANNAD

学園青春ものから始まり、やがて恋愛、家族、親子、そして人生そのものへ――長い時間をかけて“人とのつながり”を描く泣きゲーの名作。

『CLANNAD』は、Keyが手掛けた恋愛アドベンチャーゲーム。学校生活を中心とした物語から始まりながら、恋愛だけにとどまらず、家族や人との絆まで描いていく作品です。

主人公・岡崎朋也は、無気力な高校生活を送る中、坂道で古河渚という少女と出会います。その出会いをきっかけに、さまざまな人と関わりながら、少しずつ彼自身の人生も変わっていきます。

本作の感動は、長い時間をかけて登場人物たちとの関係を積み重ね、その先の人生まで描いていくところにあります。誰かと出会い、家族になり、時には大切なものを失い、それでも前へ進んでいく。恋愛ADVの枠を大きく越えて、「家族とは何か」「誰かと生きるとは何か」を描くからこそ、最後にはそれまで過ごしてきた時間すべてが大きな感動につながります。

こんな人におすすめ: 家族や親子をテーマにした物語が好き/長い時間をかけて人物に感情移入したい/王道の泣きゲーを遊びたい
クリア時間: 約60〜80時間

第3位:Summer Pockets REFLECTION BLUE

ひと夏の出会いと別れ、そのすべてが“思い出”として残るKeyの名作ADV。

『Summer Pockets REFLECTION BLUE』は、主人公・鷹原羽依里が夏休みに訪れた鳥白島で、さまざまな少女や仲間たちと過ごす恋愛アドベンチャー。ヒロイン一人ひとりを丁寧に描く個別ルートと、夏らしい空気感が大きな魅力です。

物語では、島での何気ない日常を楽しみながら、それぞれのキャラクターが抱える悩みや過去、鳥白島に隠された秘密へ少しずつ近づいていきます。ルートごとにまったく異なる物語が描かれるのも特徴です。

本作で特に心に残るのは、キャラクターと過ごした時間そのものが、クリア後には“ひと夏の思い出”のように感じられるところ。家族や友情、人とのつながりを描く温かな物語の中に、避けられない別れや切なさがあり、各ルートの最後には強い余韻が残ります。音楽やCGを含めた演出も素晴らしく、読み終えたあともしばらくその世界から離れたくなくなる作品でした。

こんな人におすすめ: 王道の泣きゲーを遊びたい/夏の雰囲気が好き/キャラクターとの時間をじっくり楽しみたい
クリア時間: 約45時間(全ルートクリア)

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第2位:OMORI

消せない過去と罪を抱えながら、それでも前を向いて生きようとする。痛いほど胸に刺さる感動RPG。

『OMORI』は、夢と現実の世界を行き来しながら冒険する2D見下ろし型RPG。独創的なビジュアルや音楽、感情を利用したバトル、ホラー演出まで含めて、主人公の心の内側をゲームそのものとして表現している作品です。

夢の世界では仲間たちと楽しい冒険を続ける一方、現実では主人公が長いあいだ目を背けてきた過去やトラウマが少しずつ姿を現していきます。物語が進むほど、夢の世界や数々の恐怖が何を意味していたのかも明らかになっていきます。

本作で最も心を揺さぶられたのは、主人公が長い間逃げ続けてきた罪と、最後に真正面から向き合っていく過程です。過去は消えないし、やってしまったことも取り返せない。それでも姉との大切な思い出も、耐え難い真実もすべて自分の人生として受け入れ、救われる保証なんてなくても前を向いて生きることを選ぶ。その姿を長い時間かけて見届けてきたからこそ、最後には本当に涙が止まりませんでした。

こんな人におすすめ: 後悔や罪と向き合う物語が好き/心理描写の深い作品を遊びたい/ゲームだからこそできる感情体験を味わいたい
クリア時間: 約20〜25時間

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第1位:リトルバスターズ!

長い時間をかけて積み上げた友情が、最後にすべてあふれ出す。仲間たちの本音と別れが胸を打つ、涙必至の青春ADV。

『リトルバスターズ!』は、主人公・直枝理樹が、幼馴染の恭介・鈴・真人・謙吾たちと野球チームを結成し、新たな仲間を集めながら青春の日々を過ごしていく恋愛アドベンチャー。明るく騒がしい日常の一方で、個別ルートでは家族、孤独、死、いじめなど、かなり重いテーマにも踏み込んでいきます。

物語序盤の理樹は、いつも仲間たちに守られ、恭介の後ろについていく頼りない少年。しかしさまざまな人の悩みと向き合う中で少しずつ成長し、やがて自分自身の力で前へ進まなければならない瞬間を迎えます。

本作で何より泣かされたのは、40時間近く一緒に過ごしてきた仲間たちとの友情です。ふざけ合っていた日常や何気ない会話が、物語の終盤になるほど大きな意味を持ち始め、仲間たちが互いをどれだけ大切に思っていたのかが強く伝わってきます。長い時間をかけて彼らへの愛着を積み上げてきたからこそ、最後に描かれる友情と理樹の成長には本当に涙が止まりませんでした。

こんな人におすすめ: 友情を描いた物語が好き/主人公の成長を見届けたい/長い物語の最後に大きな感動を味わいたい
クリア時間: 約40時間(トゥルーエンドまで)

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まとめ

今回は、実際にプレイしてきた作品の中から、個人的に本当に泣いた、強く心を動かされたゲーム15作品をランキング形式で紹介しました。

振り返ってみると、今回選んだ作品には、単に悲しい出来事があるだけではなく、友情や家族、後悔、喪失、そしてそれでも前を向いて生きていくことを描いた作品が多かったように思います。

特に上位の作品は、長い時間をかけてキャラクターと過ごし、その人たちの苦しみや想いを知ってきたからこそ、最後の選択や別れが強く胸に残るものばかりでした。泣ける作品の形はそれぞれ違います。静かに余韻を残す作品もあれば、演出や音楽で一気に感情を揺さぶってくる作品、プレイヤー自身の選択によって涙が生まれる作品もあります。

今回のランキングが、「次は思いきり感情を動かされるゲームを遊びたい」という方の作品探しの参考になれば嬉しいです。

今後も新しく心を動かされた作品に出会えたら、随時ランキングを更新していきます。

この記事を書いた人
ヤマザキ

ゲームクリエイターとして働きながら、ゲームブログ「LUDENS」を運営。
実際に遊んで面白かったゲームを、ストーリーからゲームシステムまで幅広く紹介しています。

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