こんにちは。いかだです。
今回は『蒼き雷霆ガンヴォルト』のクリアレビュー・評価・感想になります。
この記事では本作の良いところや気になったところなど率直なレビューをお届けします。
購入の参考にしてみてください。
- 2Dアクションゲームが得意な方
- アクションゲームは苦手だけどストーリーは楽しみたい方
はじめに
『蒼き雷霆ガンヴォルト』は、2014年8月20日に3DSで登場した2Dアクションゲームです。今回ご紹介するのは、『蒼き雷霆ガンヴォルト トライアングルエディション』に移植されたバージョンとなります。
本作をクリアまで遊んでみた結論から言えば、「ロックマンテイストを踏襲しつつ、独自の進化を遂げた爽快2Dアクション」という印象です。ダッシュ移動で敵に接近し、避雷針(ダート)でロックオンしてから放つ雷撃がとにかく気持ちよく、シンプルな操作ながら奥深い戦略性を秘めています。システム面でもプレイヤーへの配慮が感じられ、アクション初心者から上級者まで、幅広い層が楽しめる作品と言えるでしょう。
今回は、そんな本作の魅力を余すところなくご紹介します。
ゲーム概要
本作は、『ロックマンゼロ』シリーズなどを手掛けるインティ・クリエイツが開発した、新たなスタイルの2Dアクションゲームです。2014年の作品ながら、ロックマンとは一味違う爽快感があり、今プレイしても色褪せない面白さがあります。
基本システム
ロックマンシリーズでお馴染みのダッシュ、壁蹴りなどのシステムが搭載されています。これだけなら慣れてる人には簡単に操作できると思いますが、本作は特殊なシステムが多いです。
避雷針(ダート)と雷撃鱗(らいげきりん)

Yボタンで避雷針(ダート)と呼ばれる飛び道具を発射して、相手をロックオンします。その状態でRボタンを押すと雷撃鱗(らいげきりん)で攻撃することができます。
防御面では敵の攻撃を無効化する電磁結界(カゲロウ)というシステムがあります。いつでも自動で発動しますが、雷撃鱗(らいげきりん)を使用中は発動せず、ダメージを受けてしまいます。
EPゲージの管理

上記の攻撃や無効化にはEPゲージというものを消費します。
これがなくなってしまうとオーバーヒート状態となり、ゲージを使った行動ができなくなってしまいます。十字ボタンの下を素早く2回押すことでEPゲージを回復することができるので、ゲージが切れる前に十字ボタンの下を連打すれば、無限にゲージを使えます。
スキル

本作にはスキルというシステムがあり、これらはレベルアップで覚えます。
スキルは、SP(スキルポイント)を消費して様々な効果を持った技を使うことができます。初期から持っている「ライトニングスフィア」にはお世話になる方も多いと思います。一部のスキルにはSP(スキルポイント)を消費しないものもあるので、色々試してみてください。
クードス

攻撃を当てるとクードスと呼ばれるスコアを手に入れることができ、1000点を超えるとヒロインの第七波動(セブンス)であるモルフォが歌で応援してくれるようになります。クードスの量はステージクリア後のリザルトに影響するので、なるべく良い評価にするためにもたくさん稼げるようにしたいですね。
『蒼き雷霆ガンヴォルト』の魅力
その1:気持ちいいスコア稼ぎとハイスピードバトル

本作最大の魅力は、戦略性と爽快感を兼ね備えたスコア稼ぎにあります。
避雷針(ダート)は最大3つまでロックオン可能で、複数の敵を同時に撃破するとクードスに大きなボーナスが入り、高得点に繋がります。一体の敵にも複数回ロックオンすることでボーナスが得られるため、常に高得点を狙うことが可能です。

さらに、ボスをスペシャルスキルでフィニッシュするとボーナスが発生し、文字通り“かっこよく”ステージを締めくくれる達成感も味わえます。このシステムが、プレイヤーに「いかにスタイリッシュに敵を倒すか」という挑戦心を掻き立て、アクションをより楽しく、奥深いものにしています。
その2:ゲームを彩るモルフォの歌

本作の大きな特徴であり、盛り上げ役となるのが、電子の謡精(サイバーディーヴァ)モルフォの歌です。
ステージ開始時は通常のBGMですが、クードスが1000点に達するとモルフォの歌が流れ始め、バトルを一層盛り上げます。
ステージごとに異なる楽曲が用意されているため、お気に入りの一曲を見つけるのも楽しみの一つ。条件を満たせば、装備で流れる曲を変更することもでき、気分に合わせてプレイ体験をカスタマイズできます。歌声がバトルに与える没入感と高揚感は、本作ならではの体験と言えるでしょう。
その3:個性的すぎるキャラクターと熱いストーリー
物語の舞台は、第七波動(セブンス)と呼ばれる特殊能力を持つ人類が存在する世界。主人公ガンヴォルトは、雷撃能力「蒼き雷霆(アームドブルー)」の持ち主です。特殊な第七波動を持つ少女シアンと出会ったガンヴォルトは、彼女を悪用しようとする企業「皇神(スメラギ)グループ」から守るため、戦いに身を投じます。

本作はアクションゲームでありながら、道中のキャラクター同士の掛け合いが非常に豊富です。ガンヴォルトを支援する武装組織フェザーのメンバーや、各ステージで待ち受けるボスたちなど、敵味方問わず個性豊かなキャラクターが賑やかに会話を繰り広げます。特にボスたちは一癖も二癖もある連中ばかりで、その言動は聞いていて飽きません。
中二病的とも言える独特の世界観と、魅力的なキャラクターたちが織りなす熱いストーリーは、きっとプレイヤーを物語に引き込んでくれるでしょう。
気になるところ・不満点
その1:クエストシステムの使いづらさ

クエストシステムは、事前に最大3つまで受注でき、対応するステージで条件を満たすと報酬が得られます。しかし、毎回手動で受注し直す必要があるため、少々手間がかかるのが気になりました。
その2:真エンディングへの道のり

本作は、エンディング分岐が存在します。アクション初心者への配慮が随所に見られる一方で、真エンディングへの到達条件はかなりシビアだと感じました。具体的な内容は伏せますが、アクションに自信のないプレイヤーにとっては、少々ハードルが高く感じられるかもしれません。
まとめ

いかがだったでしょうか。今回は『蒼き雷霆ガンヴォルト』のクリアレビュー・評価を書きました。
本作、アクション初心者から上級者まで、幅広い層におすすめできる2Dアクションゲームです。ストーリークリア後も、ステージの最高評価を目指したり、スコアアタックに挑戦したりと、長く楽しめるやりこみ要素が充実しています。
気になった方はぜひプレイしてみてください。


